事故
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用語解説
情報セキュリティ上の事故は、誤操作、故障、紛失、火災などによって情報資産へ実際の損害又は業務影響が生じた出来事です。悪意の有無にかかわらず扱う場合がありますが、この分類では主に偶発的な事象を指します。
■ 試験で押さえるポイント
宛先誤りによる漏えい、操作ミスによる削除、機器故障による停止、媒体紛失など、機密性・完全性・可用性のいずれも損なわれ得ます。
インシデントは実害が発生した又は発生するおそれのある事象を広く含み、事故・攻撃・ニアミスの区分は組織の定義を明確にします。
検知後は被害拡大防止、責任者への報告、証拠・ログ保全、影響範囲確認、復旧、必要な通知を優先し、原因分析は安全確保後に行います。
■ 選択肢での判断ポイント
悪意のない出来事でも情報漏えい・停止等のセキュリティ事故になります。脅威は潜在原因、事故は影響が現実化した出来事です。
例: 担当者が誤って共有設定を公開にし、外部から顧客ファイルが閲覧された場合、誤設定が原因の情報セキュリティ事故として封じ込め・報告します。