災害
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用語解説
情報セキュリティ・事業継続における災害は、地震、洪水、台風、落雷、火災、大規模停電などにより、人員、施設、機器、通信、供給サービスを広範囲又は長時間利用不能にする物理的・環境的脅威です。
■ 試験で押さえるポイント
影響度分析で重要業務と依存資源を特定し、目標復旧時間RTOと許容できるデータ損失時点RPOを定めてBCP・DR計画を作ります。
耐震・防火・浸水対策、UPS・発電機、通信二重化、遠隔地バックアップ、代替拠点、クラウド地域分散をリスクに応じて組み合わせます。
同じ災害で本番とバックアップが同時被災しない距離・電源・通信・管理主体の独立性を確認し、復元試験と切替え訓練を行います。
バックアップはデータ復旧策であり、要員、端末、回線、業務手順まで自動的に復旧しません。冗長化と災害復旧の役割も区別します。
■ 選択肢での判断ポイント
広域・長期の物理的脅威に対し、BCP、RTO・RPO、遠隔地保管、復旧訓練を結び付けます。
例: RTO4時間・RPO1時間の受注業務について、別地域へ毎時複製し、代替回線と運用担当を準備して年2回切替え・復元を訓練します。