過失

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用語解説

情報セキュリティ上の過失は、悪い結果を意図してはいないものの、求められる注意、確認、手順、管理を怠ったために事故や被害を生じさせる人的要因です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 宛先確認不足、秘密情報の放置、パッチ適用の先延ばし、バックアップ確認不足、規程を理解せず公開する行為などがあります。

  • 故意は結果を認識して意図的に行うのに対し、過失は結果を意図しません。誤謬は判断・認識の誤りで、過失の原因又は結果として現れる場合があります。

  • 個人の不注意だけを原因にせず、過大な作業量、分かりにくいUI、曖昧な責任、教育・確認・権限設計の不足を根本原因として分析します。

■ 選択肢での判断ポイント

悪意・結果の意図はないが必要な注意を欠く点が過失です。故意、思い違いの誤謬、単純な誤操作と文脈で区別します。

例: 重大更新の期限を知りながら確認せず放置し、脆弱性を悪用された場合は過失となり得ます。自動適用・例外承認・期限監視で再発を防ぎます。

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