エキスパートシステム

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用語解説

エキスパートシステムは、特定分野の専門家の知識を明示的な事実・規則として蓄積し、推論によって診断、助言、判定等を支援する知識ベース型AIです。

■ 試験で押さえるポイント

  • 中心は知識ベースと推論エンジンで、利用者インタフェース、知識獲得機能、なぜその結論かを示す説明機能等を組み合わせます。

  • IF-THEN規則に事実を当てはめる前向き推論や、仮説を満たす条件を遡る後向き推論を用います。

  • 判断根拠を規則として追跡しやすい一方、知識の収集・更新が難しい知識獲得ボトルネックや、規則外の状況に弱い限界があります。

  • 大量データから重みを自動学習するニューラルネットワークとは知識表現が異なりますが、機械学習と組み合わせる場合もあります。

■ 選択肢での判断ポイント

知識ベースへ専門知識を格納し、推論エンジンが規則を適用する構成を選びます。単なるデータ検索システムではありません。

例: 故障診断で「電源ランプ消灯かつ電圧正常ならランプ回路異常」等の規則を適用し、候補と根拠を保守員へ提示します。

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