推論エンジン
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用語解説
推論エンジンは、知識ベースに格納された事実と規則を照合し、規則の適用順を制御して、新しい事実や結論を導く機構です。
■ 試験で押さえるポイント
前向き推論は既知の事実から適用可能な規則を順に実行して結論へ進み、監視や予測など得られる全結論を調べる用途に向きます。
後向き推論は確認したい仮説から、その成立に必要な条件を遡って事実を調べ、診断や問合せのように目標が明確な用途に向きます。
複数規則が同時に適用可能な競合では、優先度、具体性、新しさ等の競合解消戦略で実行規則を選びます。
■ 選択肢での判断ポイント
知識を格納する知識ベースに対し、規則を選び適用する処理部分です。前向き・後向き推論の開始点と用途を対応付けます。
例: 「サーバ停止」の仮説から、電源、ネットワーク、プロセスという必要条件を順に確認する故障診断は、目標から遡る後向き推論です。