バックプロパゲーション

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用語解説

バックプロパゲーション(誤差逆伝播法)は、ニューラルネットワークの損失を出力側から入力側へ連鎖律で伝え、各重み・バイアスに対する勾配を効率的に計算する方法です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 順方向計算で各層の中間値と損失を求め、逆方向計算で後段の微分と局所微分を掛け合わせて勾配を得ます。

  • 逆伝播は勾配を計算するアルゴリズムで、勾配を使ってパラメータを更新するSGDやAdam等の最適化アルゴリズムとは役割が異なります。

  • 重みwの勾配がL/w\partial L/\partial wなら、単純な勾配降下ではwをwηL/ww-\eta\,\partial L/\partial wへ更新し、損失を下げる方向へ進みます。

  • 深い層で微分を掛け続けるため勾配消失・爆発が起き得ます。数値微分による勾配チェックは実装確認に使えます。

■ 選択肢での判断ポイント

連鎖律による勾配計算と、勾配降下による重み更新を分けます。出力誤差そのものを各層へ同じ値で配る方式ではありません。

例: w=2w=2、学習率0.1、損失勾配L/w=3\partial L/\partial w=3なら、更新後は20.1×3=1.72-0.1\times3=1.7です。逆伝播が3を求め、最適化処理が更新します。

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