正規化

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用語解説

関係データベースの正規化は、属性間の関数従属に基づいて表を分解し、同じ事実の重複と挿入・更新・削除時の異常を減らす設計手法です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 第1正規形は各セルを原子的な単一値にし繰返し項目を除き、第2正規形は非キー属性の候補キーの一部への部分関数従属を除きます。

  • 第3正規形は非キー属性が別の非キー属性へ依存する推移的関数従属を除き、事実を適切な表へ分けます。

  • 分解では元の情報を結合で復元できる無損失結合性と、必要な制約を維持できる関数従属性保存を検討します。

  • 正規化は結合を増やす場合があるため、性能上の根拠があれば整合性維持策とともに意図的な非正規化を行います。

■ 選択肢での判断ポイント

繰返し除去、部分関数従属除去、推移的関数従属除去を第1・第2・第3正規形へ対応付けます。

例: 受注表に顧客ID、顧客名が受注ごとに重複し、顧客ID→顧客名なら、顧客表へ分離し受注表は顧客ID外部キーだけを保持します。

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