IT資格用語解説基本情報技術者試験・ソフトウェア設計手法
ワーニエ法
更新日:
用語解説
ワーニエ法(Warnier method)は、入力又は出力データの論理構造を集合の包含関係として階層的に分解し、それに対応するプログラム構造を設計する手法です。
■ 試験で押さえるポイント
全体を構成要素へ分け、順次、選択、反復をワーニエ図の波括弧状の階層で表し、上位から下位へ詳細化します。
処理対象データ、特に出力データの構造から、必要な処理と制御構造を導くデータ構造中心の方法です。
入力・出力データ構造から設計するジャクソン法と近い一方、集合論的な包含と論理構造の分解を強調します。
画面遷移、オブジェクト関係、データフローを直接表す図ではなく、構造化プログラムの階層設計へ使います。
■ 選択肢での判断ポイント
データを集合の包含関係で階層分解し、順次・選択・反復へ対応させる手法として識別します。
例: 帳票を「見出し+明細の反復+合計」へ分け、明細を「通常又は値引」の選択へ分けて、出力構造に対応する処理を設計します。