IT資格用語解説基本情報技術者試験・ソフトウェア設計手法
段階的詳細化
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用語解説
段階的詳細化は、問題又は機能を高い抽象度の記述から始め、各処理を実装可能な具体的手順になるまで段階を追って分解するトップダウン設計手法です。
■ 試験で押さえるポイント
最初に全体の目的と主要処理を定め、各処理を順次・選択・反復や下位手続へ置き換えて詳細化します。
各段階で同じ外部仕様・目的を保ち、上位と下位の対応を追跡できるよう、入力、出力、責任、前後条件を明確にします。
一度に低水準の実装へ飛ばず、抽象度ごとにレビューできるため、漏れ・重複を見つけ、複雑さを局所化できます。
既存部品を組み合わせて全体を作るボトムアップと対比されますが、実際の設計では両者を併用します。
■ 選択肢での判断ポイント
上位の抽象的機能を下位の具体処理へ順に分解する方向を選びます。単なる工程の時間順ではありません。
例: 「注文を処理する」を「入力検証→在庫確保→決済→確認通知」へ分け、さらに決済を認証・承認・記録へ詳細化します。