特化

更新日:

用語解説

特化は、上位の一般的なクラス・実体型から、追加の属性、制約、振る舞いを持つ、より具体的な下位型を定義する抽象化関係です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 上位型のインスタンス集合を条件に基づく部分集合へ分ける方向で、下位型は上位型の共通特性を継承します。

  • 特化条件が一属性で決まるか、複数下位型が重複できるか、全上位インスタンスがいずれかへ属する完全性等を定めます。

  • 複数の具体型から共通特性を抽出して上位型を作る汎化とは、モデル化の進む方向が逆です。

  • 下位型は上位型として置換可能でなければならず、単なる処理部品の分割や全体・部分関係とは異なります。

■ 選択肢での判断ポイント

上位の一般概念から下位の具体概念へ進む方向です。下位から共通上位を作る汎化と対比します。

例: 従業員を正社員と契約社員へ分け、正社員へ賞与属性を追加するのが特化です。両者の共通属性を従業員へまとめるのが汎化です。

音声で聞く

同じ分野の用語