IT資格用語解説基本情報技術者試験・著作権管理
プログラムの著作者
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用語解説
プログラムの著作者は、処理の手順をプログラム言語による命令の組合せとして創作的に表現した者で、原則として実際の創作への寄与で判断します。
■ 試験で押さえるポイント
アイデア、機能、アルゴリズム、仕様を提示しただけでは通常は著作者にならず、コード等の創作的表現を形成した寄与が必要です。
複数人が共同して一つのプログラムを創作し、各人の寄与を分離して個別利用できない場合は共同著作物となり、共同著作者が権利を持ちます。
法人等の発意に基づき、業務従事者が職務上作成したプログラムは、契約・勤務規則等に別段の定めがなければ法人が著作者になる場合があります。
外部委託先の開発者は発注企業の従業員ではないため、代金を払っただけで発注企業が当然に著作者・著作権者になるとは限りません。
■ 選択肢での判断ポイント
仕様を考えた者、実際に創作的コードを書いた者、職務著作が成立する法人、外部委託先を区別して著作者を判断します。
例: 発注会社が機能要件を示し、受託会社の技術者が具体的なコード表現を創作したなら、著作権の帰属は開発委託契約と職務著作の成否を確認します。