企画競争入札

更新日:

用語解説

企画競争は、発注者が複数事業者から企画提案を募り、企画内容や業務遂行能力を評価して最も優れた提案者を契約候補に選ぶ調達方式です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 価格だけでは成果の優劣を判断しにくい調査、広報、設計等で用い、目的、予算上限、参加資格、評価項目、配点などを事前に示します。

  • 提案書やプレゼンテーションを、実施方法、体制、実績、創造性、実現可能性などの基準で審査し、最高評価の提案者を選びます。

  • 一般競争入札の総合評価落札方式は価格点と技術点を総合して落札者を決めますが、企画競争は一般に提案を評価して随意契約の相手方を選ぶ手続です。

  • 公平性・透明性を保つため、特定事業者に有利でない条件設定、評価委員、評価記録、利益相反管理、結果公表などが重要です。

■ 選択肢での判断ポイント

用語名に『入札』とあっても、企画競争と一般競争入札・総合評価落札方式を区別します。企画内容中心か、価格を含む落札方式かが着眼点です。

例: 予算上限を示して広報事業の構成・制作体制・実績を提案させ、最も評価の高い者と随意契約する手続は企画競争です。

音声で聞く

同じ分野の用語