ホットアイル

更新日:

用語解説

ホットアイルは、データセンターでラックの排気面である背面同士を向かい合わせ、サーバから出る高温空気を集めて空調へ戻す通路です。

■ 試験で押さえるポイント

  • サーバはコールドアイル側の前面から冷気を吸い、内部部品の熱を奪った空気を背面のホットアイルへ排出します。

  • ホットアイルコンテインメントでは排熱通路を囲い、高温空気を天井プレナムやCRAH等へ戻して冷気との混合を防ぎます。

  • 戻り空気温度を高く保つと空調の熱交換効率を高められますが、通路内作業者の温熱環境と設備耐熱性に配慮します。

  • ラック向きの混在、空き部分、ケーブル開口、逆向きファンは排熱を冷気側へ回り込ませ、ホットスポットと効率低下を招きます。

■ 選択肢での判断ポイント

ラック背面=排気=ホットアイルです。コールドアイルと交互配置し、排熱を空調へ分離回収します。

例: ラック背面間を天井まで囲い、熱気を天井戻り経路で空調機へ送ると、室内の冷気との混合を減らせます。

音声で聞く

同じ分野の用語