IT資格用語解説基本情報技術者試験・要求分析
ファシリテーション
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用語解説
ファシリテーションは、会議やワークショップの参加者が目的を共有し、意見を出し合い、論点を整理して納得できる結論や行動へ進めるよう、対話と合意形成のプロセスを支援することです。
■ 試験で押さえるポイント
開始前に目的、成果物、参加者、議題、時間、意思決定方法を明確にし、必要な情報と発言しやすい場を用意します。
進行中は発言を促し、少数意見も拾い、事実・解釈・提案を整理して可視化します。議論が目的から外れた場合は論点を戻し、時間を管理します。
意見対立では人物ではなく論点、利害、共通目的に焦点を当て、選択肢と評価基準を明確にします。無理に全員を同じ意見へ誘導することではありません。
ファシリテータは原則として議論の進め方を支援し、内容の結論を独断で決めません。終了時に決定事項、未決事項、担当者、期限を確認します。
■ 選択肢での判断ポイント
ファシリテーションは結論を押し付けることではなく、参加者による対話と合意形成のプロセスを支援します。中立的な進行・発言促進・論点整理が中心的な役割です。
例: 要求定義会議で利用部門と運用部門の対立を整理し、共通目的と評価基準を確認して選択肢を比較し、決定事項と担当者を記録します。