回線利用率(伝送時間の計算)

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用語解説

回線利用率は、回線の伝送速度のうち、実際にデータの伝送に使われた割合です。回線利用率 = 実際に伝送したデータ量(ビット)÷(伝送速度 × 伝送時間)で求めます。

■ 試験で押さえるポイント

  • データ量はバイトで与えられることが多いので、1バイト=8ビットでビットに直してから計算します。

  • 制御情報(ヘッダなど)が付加されるときは、伝送するデータ量はその分増えます。20%付加なら、データ量 × 1.2 です。

  • 伝送時間 = データ量 ÷(伝送速度 × 回線利用率)の形にすると、伝送にかかる時間も求められます。

  • M(メガ)は10⁶、G(ギガ)は10⁹として計算するのが一般的です。問題文に指定があればそれに従います。

例: 1Gバイトの動画に20%の制御情報が付加され、40Mビット/秒の回線で5分掛かったとき

手順

計算

伝送したデータ量

1×10⁹バイト × 1.2 × 8 = 9.6×10⁹ビット

5分間に送れる最大の量

40×10⁶ビット/秒 × 300秒 = 1.2×10¹⁰ビット

回線利用率

9.6×10⁹ ÷ 1.2×10¹⁰ = 0.8 → 80%

■ 選択肢での判断ポイント

単位をそろえる(バイト→ビット、分→秒)、付加される制御情報を足す、の2点を忘れていないかを確認します。

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