移動体通信事業者

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用語解説

携帯電話などの移動通信サービスを提供し、周波数利用、基地局からなる無線アクセス網、コア網、加入者認証などの基盤を自ら構築・運用する事業者です。MNO(Mobile Network Operator)とも呼びます。

■ 試験で押さえるポイント

  • 免許又は割当てを受けた周波数、基地局、バックホール、コアネットワークを運用し、端末の接続、移動管理、認証、音声・データ通信を提供します。

  • エリア設計、電波品質、設備投資、障害対応、他網との相互接続、緊急通報など、無線設備を持つ事業者として広い責任を負います。

  • MVNOはMNOの無線アクセスや卸回線を借り、自社ブランドで料金、SIM、顧客管理などを提供します。無線基地局設備を自ら全国展開するかが基本的な違いです。

  • MNOが全ての設備を単独所有するとは限らず、鉄塔やバックホールを共有することもあります。定義の中心は移動通信網と周波数利用を主体的に運用することです。

■ 過去問での着眼点

基地局・周波数・無線網を運用するMNOと、回線を借りサービスを提供するMVNOを比較します。単に自社ブランドのSIMを売るだけでMNOとは限りません。

例: 事業者Aが周波数割当てを受け基地局と5Gコアを運用し、事業者Bへ卸回線も提供する場合、AがMNO、Bは自社料金プランを販売するMVNOになります。

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