IT資格用語解説情報処理安全確保支援士試験・ネットワークセキュリティ
MAC アドレスフィルタリング
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用語解説
MACアドレスフィルタリングは、端末のリンク層アドレスを許可又は拒否リストと照合し、無線アクセスポイントやスイッチへの接続・通信を制限する方式です。
■ 試験で押さえるポイント
登録済み端末だけを簡便に選別できますが、MACアドレスは通信から観測でき、ソフトウェアで変更・偽装できます。
端末交換、仮想化、プライバシー保護用ランダムMACでアドレスが変わるため、登録・棚卸しの運用負荷があります。
アドレスは端末利用者の本人性や端末の安全性を保証せず、盗難端末や同一アドレスの攻撃者を区別できません。
補助的な制限として使い、WPA2/3-Enterprise、802.1X、証明書認証、ネットワーク分離などと組み合わせます。
■ 過去問での着眼点
データリンク層のアドレスによる制限と、偽装容易で単独では強い認証にならない点を押さえます。
例: 会議室APへ登録端末だけを許可しても、攻撃者が許可MACを偽装できるため、別途802.1X認証を必須にします。