フォールスネガティブ と フォールスポジティブ
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用語解説
フォールスネガティブとフォールスポジティブは、検査や検知の判定結果と実際の状態が食い違う誤りです。フォールスネガティブは本当は異常なのに正常と判定する見逃し、フォールスポジティブは本当は正常なのに異常と判定する誤検知です。
■ 試験で押さえるポイント
フォールスネガティブ(偽陰性)は攻撃や感染を見逃すため、侵害の継続や被害拡大につながります。
フォールスポジティブ(偽陽性)が多いと、不要な調査や正常通信の遮断が増え、重要な警告を見落とすアラート疲れを招きます。
一般に検知のしきい値を厳しくして多くを異常と判定すると見逃しは減りやすい一方、誤検知は増えやすくなります。両者にはトレードオフがあります。
真陽性は異常を正しく異常とした結果、真陰性は正常を正しく正常とした結果です。実際の状態を基準に四つの組合せを整理します。
■ 過去問での着眼点
異常を正常と判定するのがフォールスネガティブ、正常を異常と判定するのがフォールスポジティブです。「陰性・陽性」は判定結果を表し、「真・偽」は実際の状態との一致を表すと考えると取り違えを防げます。見逃しは偽陰性、誤検知は偽陽性と対応させます。
例: 100件中、実際の攻撃10件のうち2件を正常と判定した場合、その2件がフォールスネガティブです。正常90件のうち5件を攻撃と判定した場合、その5件がフォールスポジティブです。
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