SASE(Secure Access Service Edge)

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用語解説

SASE(Secure Access Service Edge)は、ネットワークの機能とセキュリティの機能を、クラウドでまとめて提供する考え方です。

■ 試験で押さえるポイント

  • SD-WANなどのネットワークの機能と、CASB、セキュアWebゲートウェイ、ZTNAなどのセキュリティの機能を組み合わせます。

  • 利用者や端末の状態に応じて、最寄りの拠点で同じ方針を適用します。

  • すべての通信を本社に集めてから外に出す構成を減らせます。

■ 過去問での着眼点

ネットワークとセキュリティの機能をクラウドで統合する点が、SASEの中心です。

例: 在宅勤務の社員の通信を最寄りのSASEの拠点につなぎ、端末の状態を確認してから業務のSaaSへの接続を許可します。

■ SSE・ZTNAと実際の経由範囲

  • SSEはZTNA、SWG、CASB等のセキュリティ機能群を指す。SASEはネットワーク機能との統合を含む文脈で使うが、契約名だけでSD-WANやすべての検査機能が含まれるとは判断しない。

  • ZTNAでは利用者・端末・対象アプリへの権限を評価し、必要な資源へのアクセスを許可する。VPNでネットワークへ接続できることと、個別アプリへの認可は別である。

  • split tunnel、エージェント停止、別出口、除外したTLS等では検査・制御を通らない通信があり得る。構成図と実ログで経路を確認し、状態再評価と既存セッションへの反映を設計する。

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