IT資格用語解説応用情報技術者試験・業務プロセスの改善と問題解決
ECRS の原則(Eliminate(排除),Combine(結合),Rearrange(交換),Simplify(簡略化))
更新日:
用語解説
ECRSの原則は、業務を改善するときに考える4つの観点と、その優先の順番です。
■ 試験で押さえるポイント
Eliminate(なくせないか)、Combine(まとめられないか)、Rearrange(順序を変えられないか)、Simplify(単純にできないか)の順に考えます。
業務の手順を1つずつ見直すのに使います。
ECRSの原則(この順に検討) | 内容 | 例 |
|---|---|---|
Eliminate(排除) | その作業をなくせないか | 不要な承認や帳票を廃止 |
Combine(結合) | 複数の作業をまとめられないか | 入力作業を1回にまとめる |
Rearrange(入替え) | 順序や担当を変えられないか | チェックを前工程へ移す |
Simplify(簡素化) | もっと簡単にできないか | 入力項目を選択式にする |
■ 過去問での着眼点
最も効果が大きい「なくす」から考える点を押さえます。
例: 誰も見ていない帳票の作成をなくし(E)、2回の確認を1回にまとめます(C)。