IT資格用語解説基本情報技術者試験・OS の機能と構成
多重 (マルチ) プログラミング
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用語解説
多重(マルチ)プログラミングは、複数のプログラムを同時期に主記憶へ置き、一つが入出力待ちになった間に別のプログラムを実行して、CPU利用率と処理量を高める方式です。
■ 試験で押さえるポイント
CPU処理と入出力待ちの多い処理を重ね、CPUが何もせず待つ時間を減らします。
複数プログラムのメモリ保護、CPUスケジューリング、割込み、資源割当てが必要です。
短い時間片で対話利用者へ応答するタイムシェアリングは多重プログラミングを応答性へ発展させた考え方です。
複数CPU・コアで物理的に同時実行するマルチプロセッシングとは異なり、単一CPUでも実現できます。
■ 選択肢での判断ポイント
入出力待ち時間の有効利用という目的を押さえ、マルチタスク、タイムシェアリング、マルチプロセッシングと区別します。
例: ジョブAがディスク読込みを待つ間にCPUがジョブBの計算を行い、装置完了割込み後にAを再開します。