IT資格用語解説基本情報技術者試験・OS の機能と構成
ブートストラップ
更新日:
用語解説
ブートストラップは、電源投入又はリセット後、ROM・ファームウェア内の小さな初期プログラムから開始し、より大きなブートローダ、OSカーネルを段階的に主記憶へ読み込んで実行する起動処理です。
■ 試験で押さえるポイント
CPUは定められた開始アドレスから実行し、ハードウェア初期化、自己診断、起動装置選択を行います。
ファームウェアが補助記憶上のブートローダを読み、ブートローダがカーネルと初期設定を読み込み、OSへ制御を渡します。
『自分自身を引き上げる』ように、小さな実行可能部分が次の段階を読み込む連鎖が名称の由来です。
セキュアブートでは各段階の署名を検証し、未承認コードが起動前に挿入されるのを防ぎます。
■ 選択肢での判断ポイント
ROM→ブートローダ→カーネルの順序、IPL、セキュアブート、ネットワークブートとの関係が出題点です。
例: UEFIが起動装置を選び、署名を検証してブートローダを実行し、ブートローダがOSカーネルを読み込みます。