コンパイラ

更新日:

用語解説

コンパイラは、高水準言語などで書かれたソースプログラム全体を解析し、機械語、オブジェクトコード、中間コードなど別形式のプログラムへ翻訳する言語処理系です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 字句解析、構文解析、意味解析、中間表現生成、最適化、コード生成などの段階で処理します。

  • 生成されたオブジェクトファイルは、リンカによってライブラリや別モジュールと結合され、実行可能形式になります。

  • インタプリタは実行時に逐次解釈する方式で、コンパイラは事前翻訳を主としますが、JITなど両者を組み合わせる処理系もあります。

  • 文法・型の誤りは翻訳時に検出できますが、入力依存の論理誤りや全ての実行時異常を検出できるわけではありません。

■ 選択肢での判断ポイント

コンパイラ、インタプリタ、アセンブラ、リンカ、ローダの入力・出力と処理順序を問う問題が典型です。

例: Cソースをコンパイルしてオブジェクトコードを作り、ライブラリとリンクして実行ファイルを生成します。

音声で聞く

同じ分野の用語