IT資格用語解説基本情報技術者試験・システムの性能特性と評価
サイジング
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用語解説
サイジングは、想定する業務量と要求性能を処理できるように、CPU、メモリ、ストレージ、ネットワーク、台数などの必要資源量を見積もり、システム構成を決定する作業です。
■ 試験で押さえるポイント
利用者数、同時実行数、取引件数、データ量、処理時間帯、レスポンスタイムなどの負荷条件を数値化します。
平均負荷だけでなく、ピーク、季節変動、将来の増加、障害時の残存容量、バックアップやバッチとの競合を含めます。
概算、既存実績、ベンダ資料、ベンチマークで初期値を求め、プロトタイプや負荷試験で検証して安全余裕を調整します。
過大構成は費用を増やし、過小構成は性能不足を招くため、拡張方式、調達期間、クラウドの弾力性、TCOも考慮します。
■ 選択肢での判断ポイント
業務量から必要能力へ変換する考え方、ピークと成長率、安全余裕、負荷試験による検証を問う問題に注目します。
例: ピーク時120件/秒、翌年25%増、障害時も継続という条件から、150件/秒超を一台故障後にも処理できる台数を見積もります。