IT資格用語解説基本情報技術者試験・システムの性能特性と評価
スケールアウト
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用語解説
スケールアウトは、同等又は比較的小規模なサーバやノードを追加し、処理を分散させてシステム全体の能力を高める水平拡張です。
■ 試験で押さえるポイント
負荷分散、データ分割、レプリケーション、分散キューなどを用い、追加ノードへ処理やデータを振り分けます。
段階的に拡張しやすく、一台故障時も残存ノードで継続しやすい一方、分散制御と監視が複雑になります。
セッション、キャッシュ、排他制御、データ整合性、ネットワーク通信がボトルネックになると、台数に比例して性能は伸びません。
スケールアップは一台のCPU・メモリなどを強化する垂直拡張で、アプリケーションの分散可能性に応じて使い分けます。
■ 選択肢での判断ポイント
台数追加ならスケールアウト、単体強化ならスケールアップと判断し、分散可能性、可用性、管理複雑性の違いを問います。
例: Webサーバを2台から4台へ増やし、負荷分散装置で要求を配る方法はスケールアウトです。