IT資格用語解説基本情報技術者試験・システムの性能特性と評価
スケールアップ
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用語解説
スケールアップは、サーバ一台のCPU、コア数、メモリ、ストレージなどを高性能・大容量なものへ交換又は追加し、単体の処理能力を高める垂直拡張です。
■ 試験で押さえるポイント
分散を意識したアプリ改修が少なく、単一DBや共有メモリを使う処理では比較的導入しやすい方式です。
一台の上限、対応部品、保守停止、高性能機の価格上昇が制約となり、単一障害点は別途冗長化しなければ解消しません。
CPUだけを増強してもメモリ、入出力、ロックがボトルネックなら性能は十分に向上しないため、資源使用率を測定します。
スケールアウトはノード数を増やす水平拡張で、拡張性と耐障害性を得やすい反面、分散制御が必要です。
■ 選択肢での判断ポイント
一台の資源増強か台数追加かを見分け、上限、費用、停止、単一障害点、アプリ改修のトレードオフを判断します。
例: DBサーバのメモリを128GBから512GBへ増やし、CPUも上位モデルへ交換する方法はスケールアップです。