ユーザーストーリー

更新日:

用語解説

ユーザーストーリーは、主にアジャイル開発で、利用者又は利害関係者の立場から、必要な機能と得たい価値を簡潔な自然言語で表す要求の記述単位です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 典型形は『〈役割〉として、〈機能〉したい。なぜなら〈価値〉を得たいからだ』で、価値と利用者を明示します。

  • 短い文だけを完全な仕様とせず、関係者との会話、例、受入条件によって詳細と共通理解を補います。

  • 独立性、交渉可能性、価値、見積可能性、小ささ、テスト可能性というINVESTの観点で品質を確認します。

  • 優先順位と見積りを付け、必要なら分割します。技術作業だけを利用者価値のように偽装しません。

■ 選択肢での判断ポイント

利用者・必要機能・価値を簡潔に表し、会話と受入条件で補う点を、詳細仕様書やユースケースとの粒度差で判断します。

例: 『購入者として、発送前の注文を取消したい。誤注文の代金を払わずに済むためだ』とし、取消可能条件を別途定めます。

音声で聞く

同じ分野の用語