シナリオ
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用語解説
要求分析や設計におけるシナリオは、特定の利用状況で、登場者がある目的を達成するまでに起こる操作、出来事、システム応答を、具体的な時系列の筋書きとして記述したものです。
■ 試験で押さえるポイント
利用者、目的、前提、開始契機、各ステップ、結果を具体化し、抽象的な機能一覧では見えない要求を発見します。
代表的な正常経路だけでなく、誤入力、取消し、権限不足、外部障害などの代替・例外シナリオも作ります。
関係者との要求確認、画面遷移、プロトタイプ、受入テストの具体例として利用できます。
ユースケースが目的に対する複数経路をまとめるのに対し、シナリオは通常、そのうち一つの具体的な経路・事例を表します。
■ 選択肢での判断ポイント
特定条件での一連の相互作用という意味を押さえ、複数経路を包括するユースケースや静的な構造図と区別します。
例: 会員が在庫のある商品を選び、クーポンを適用し、カード認証に成功して注文完了する一つの流れを記述します。