品質特性
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用語解説
品質特性は、ソフトウェアやシステムの品質を、要求、評価、測定しやすい観点へ分類したものです。FEで扱われるJIS X 25010の製品品質モデルでは、八つの主要特性を区別して適用します。
■ 試験で押さえるポイント
機能適合性は必要な機能の充足、性能効率性は時間・資源・容量、互換性は共存性・相互運用性を扱います。
使用性は理解・操作・誤操作防止など、信頼性は成熟性・可用性・障害許容性・回復性を扱います。
セキュリティは機密性・完全性・否認防止など、保守性は変更・試験のしやすさ、移植性は環境移行のしやすさを扱います。
『速い』『高品質』という曖昧な表現を、利用状況、測定尺度、目標値を伴う品質要件へ展開します。
■ 選択肢での判断ポイント
事例がどの品質特性・副特性に当たるかを問うため、可用性と性能効率性、保守性と移植性などを目的から見分けます。
例: 障害時も処理を継続する要求は信頼性、少ないCPUで一定件数を処理する要求は性能効率性として分類します。