IT資格用語解説基本情報技術者試験・データベース言語
モジュール言語
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用語解説
モジュール言語は、SQL文をホスト言語のソースへ直接埋め込まず、入力・出力パラメータをもつ手続として独立したSQLモジュールに定義し、アプリケーションから呼び出す方式です。標準SQLで規定されたプログラム連携形態の一つです。
■ 試験で押さえるポイント
モジュールには使用するスキーマや権限情報、SQL手続とパラメータを記述し、コンパイルしてDBMSの実行時機能へ接続します。呼出し側は定義された手続のインタフェースを利用します。
SQL部分をホストプログラムから分離できるため、ホスト言語への依存を小さくし、同じDB操作インタフェースを複数プログラムから利用できます。
埋込みSQLはホスト言語中にEXEC SQL文を混在させてプリコンパイルします。モジュール言語はSQL文を別ファイル又は別モジュールへまとめる点が識別点です。
DBサーバ内に永続化するストアドプロシージャと目的は似ますが、モジュール言語という試験用語では、標準SQLとホストプログラムを結ぶ外部モジュール方式を指すのが基本です。
■ 選択肢での判断ポイント
SQL手続を独立モジュールとして定義し、パラメータ経由でホストプログラムから呼ぶ説明を選びます。ホストソース中にSQLが直接現れるなら埋込みSQLです。
例: 社員番号を入力、氏名を出力とする検索手続をSQLモジュールに定義してコンパイルし、CプログラムとCOBOLプログラムの双方からその手続を呼び出します。