数値型

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用語解説

数値型は、整数、小数、実数など計算可能な数値を表すデータ型です。SQLではINTEGERなどの整数型、DECIMAL又はNUMERICなどの正確な固定小数点型、REALやFLOATなどの近似数値型を用途に応じて選びます。

■ 試験で押さえるポイント

  • INTEGER系は小数部を持たず、型ごとに表現範囲があります。範囲を超える値ではオーバーフローが起こるため、最大件数や計算途中の値まで見積もります。

  • DECIMAL(p,s)のpは全有効桁数、sは小数点以下桁数です。DECIMAL(5,2)なら整数部は最大3桁で、正の最大値は999.99です。

  • FLOATなどの二進浮動小数点は広い範囲を効率よく表せますが、0.1などを厳密に表せず丸め誤差が生じます。金額や一致比較には通常DECIMAL系を選びます。

  • 文字列'10'は見た目が数字でも数値型ではありません。暗黙の型変換はエラーや索引不使用を招くため、列の意味に合う型を使い、必要なら明示変換します。

■ 選択肢での判断ポイント

整数、正確な小数、近似値を区別し、精度pと位取りsから整数部桁数psp-sを求めます。金額へ浮動小数点を無条件に選ぶ選択肢を避けます。

例: 単価を最大999,999.99円まで正確に持つには、整数部6+2=86+2=8桁なのでDECIMAL(8,2)が必要です。DECIMAL(7,2)では整数部が5桁しかなく不足します。

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