相関名

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用語解説

相関名は、SQLの問合せ内で表又は導出表へ一時的に付ける別名です。短い名前で列を修飾し、自己結合や相関副問合せで同じ表の異なる出現を区別します。一般に表エイリアスとも呼ばれます。

■ 試験で押さえるポイント

  • FROM 社員 AS eのeが相関名で、e.社員番号のように列を修飾します。複数表に同名列がある場合は、どの表の列かを明示して曖昧さをなくします。

  • 自己結合では同じ実表を上司側mと部下側eのように二度出現させ、別の関係変数として扱います。相関名がなければ二つの役割を区別できません。

  • 相関副問合せでは内側の問合せから外側の相関名を参照し、外側の各行に応じて条件を評価します。非相関副問合せとの識別点です。

  • 相関名は問合せ中だけ有効で、実表名や列名を永続的に変更しません。SELECT式に付ける列別名もエイリアスですが、表の相関名とは役割が異なります。

■ 選択肢での判断ポイント

同じ表を複数の役割で結合するSQLでは、相関名ごとに別の出現として結合条件を追います。相関名を付けると実表自体が複製又は改名されるという説明は誤りです。

例: 社員eを社員mへe.上司番号=m.社員番号で自己結合し、e.氏名を部下名、m.氏名を上司名として表示します。eとmが同じ社員表の異なる相関名です。

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