BSC (バランススコアカード)
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用語解説
BSC(Balanced Scorecard)は、組織戦略を、財務、顧客、内部業務プロセス、学習と成長の四つの視点から戦略目標・重要成功要因・指標・目標値・施策へ展開する経営管理手法です。
■ 試験で押さえるポイント
財務は収益性・企業価値、顧客は満足・選ばれる理由、内部業務は価値提供プロセス、学習と成長は人材・情報基盤・組織能力を扱います。
戦略マップで『人材育成→工程短縮→顧客満足→売上向上』のような因果仮説を結び、先行指標と結果指標のバランスを取ります。
各目標にKPI、目標値、期限、責任者、具体的施策を設定し、定期的に実績と仮説を確認します。四視点へ数値を並べるだけでは戦略実行になりません。
財務指標だけの短期偏重を避けますが、四視点へ同じ重みを必ず与える方式ではなく、組織戦略に応じて重点と因果関係を設計します。
■ 選択肢での判断ポイント
財務・顧客・内部業務プロセス・学習と成長の四視点を正確に対応付けます。単なる従業員評価表や財務分析だけではありません。
例: 学習と成長に研修修了率、内部業務に処理時間、顧客に満足度、財務に継続収益を置き、研修が工程改善を通じて収益へつながる仮説を検証します。