IT資格用語解説基本情報技術者試験・ビジネス戦略と目標の設定・評価
ニーズ・ウォンツ分析
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用語解説
ニーズ・ウォンツ分析は、顧客が解決したい本質的な必要・課題(needs)と、その必要を満たすため本人が望む具体的な商品・手段(wants)を分けて把握し、価値提案へ結び付ける分析です。
■ 試験で押さえるポイント
ニーズは『短時間で安全に移動したい』、ウォンツは『この車種が欲しい』のように、目的と具体的解決手段の関係です。発言された要望だけが本質課題とは限りません。
インタビュー、観察、行動データ、苦情、ジョブ分析などから、顕在ニーズだけでなく本人が言語化していない潜在ニーズを仮説化します。
要望をそのまま機能へ変換せず、なぜ必要かを繰り返し、利用場面、制約、代替手段、重要度、支払意思を確認します。
■ 選択肢での判断ポイント
ニーズ=本質的必要、ウォンツ=具体的な欲求・解決手段と区別します。企業が売りたい機能を顧客ニーズと決め付けないようにします。
例: 顧客の『高性能PCが欲しい』というウォンツを掘ると、『外出先で動画編集を早く終えたい』というニーズが分かり、クラウド処理も代替案になります。