トグルボタン

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用語解説

トグルボタンは、押すたびにオン/オフ、選択/非選択など二つの状態を切り替え、その現在状態を押下表現、色、アイコン、文字などで示すボタンです。操作後も状態が保持される点が通常の実行ボタンと異なります。

■ 試験で押さえるポイント

  • 書式設定の太字、表示パネルの開閉、ミュートなど、同じ対象の二状態をその場で切り替える操作に向きます。状態変化は直ちに視覚・支援技術へ通知します。

  • ボタンのラベルを現在状態として表示するか、次に実行する動作として表示するかを一貫させます。「音声オン」が状態か操作か曖昧な表示を避けます。

  • 押下中だけ動作し、離すと戻るモーメンタリボタンとは異なります。また複数項目から値を選ぶラジオボタンとも目的が異なります。

  • 色だけでオン・オフを表さず、形、文字、aria-pressed等の状態情報を併用します。変更が重大な場合は単純な即時切替えではなく確認を設けます。

■ 選択肢での判断ポイント

一つのボタンが二状態を保持し、押すたびに交互に切り替わる点が判別軸です。押すたびに一回だけ命令を実行する通常ボタンとは異なります。

例: 文書編集の「B」ボタンを押すと太字状態になり、もう一度押すと解除されます。選択状態は押下表現と読み上げ属性の両方で示します。

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