IT資格用語解説基本情報技術者試験・開発ツールの種類と特徴
設計支援ツール
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用語解説
設計支援ツールは、システムやソフトウェアの設計工程で、モデル・図・仕様の作成、共有、整合性確認、再利用、文書生成などを支援し、設計品質と生産性を高める開発ツールの総称です。
■ 試験で押さえるポイント
DFD、ER図、UML、画面遷移、状態遷移、データ辞書などを作成し、表記規則や要素間の矛盾、未定義参照を機械的に検査します。
リポジトリで要求・設計要素・ソース・テストとの対応を管理すれば、変更影響分析やトレーサビリティ確認に利用できます。
上流CASEは分析・設計、下流CASEは実装・テスト、統合CASEは複数工程を連携して支援します。図形描画だけのツールより意味情報を扱う点が重要です。
自動生成や整合性検査は設計者の判断を補助するもので、要件の妥当性や業務上の正しさを自動的に保証するものではありません。
■ 選択肢での判断ポイント
設計成果物の作成・整合性・トレーサビリティを支援する選択肢を選びます。コンパイル、実行時監視、負荷生成など実装・テスト固有の機能とは工程を区別します。
例: ER図で顧客エンティティを変更した際、関連するテーブル定義、データ辞書、CRUD表への影響を一覧化し、未更新の設計書を検出する使い方が設計支援です。