IT資格用語解説基本情報技術者試験・開発ツールの種類と特徴
テストツール
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用語解説
テストツールは、テスト計画・設計、データ生成、実行、結果比較、欠陥管理、網羅率測定、負荷生成などを自動化又は補助し、テストの再現性・効率・可観測性を高めるツールです。
■ 試験で押さえるポイント
静的解析は実行せずコードやモデルを調べ、動的テストはプログラムを実行して出力・状態・性能を観測します。両者は検出できる欠陥が異なります。
テストドライバは被テストモジュールを呼び出し、スタブは未完成又は外部の下位モジュールの代役となります。役割を逆に覚えないようにします。
カバレージツールは命令、分岐、条件などの実行割合を測ります。100%でも仕様漏れや全入力組合せを検査したことにはならず、無欠陥を保証しません。
期待値との自動比較、記録再生、回帰テスト、負荷・性能測定を用途に応じて使います。テスト環境とデータを固定して再現可能にします。
■ 選択肢での判断ポイント
問題文の目的が入力生成、実行制御、結果比較、カバレージ、負荷のどれかを見抜きます。「ツールを導入すればテスト設計や合否判断が不要」は誤りです。
例: 関数fの呼出しをドライバから行い、未完成のDBアクセスをスタブで置き換え、入力境界値ごとに期待値と実測値を比較し、分岐網羅率も記録する構成が考えられます。