名寄せ
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用語解説
名寄せは、複数のデータ源にある氏名・名称、住所、電話番号、メールなどの表記差や誤りを補正し、同一の人物・企業・物を表すレコードを識別・統合して共通IDへ対応付ける処理です。
■ 試験で押さえるポイント
全半角、大小文字、空白、法人格、住所表記、旧字体などを正規化し、確実な識別子による完全一致を優先します。
識別子がない場合は複数属性の類似度・重みから照合し、しきい値以上を一致、以下を不一致、中間を人手確認とします。
別人を一つにする誤統合と、同一人を別々に残す統合漏れのトレードオフがあり、用途に応じて精度・再現率を評価します。
マスタID、根拠、統合履歴を保存し、個人情報の利用目的、アクセス権、誤訂正手順を管理します。氏名だけの一致で統合しません。
■ 選択肢での判断ポイント
同一実体の表記ゆれを解消して統合する処理です。共通キーで単純に表をつなぐデータ結合より前処理・照合判断が必要です。
例: 「株式会社ABC」「(株)ABC」「ABC Inc.」を正規化し、住所・電話も一致すれば顧客ID123へ統合します。同名で住所が異なる会社は自動統合しません。