パーソナルデータ
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用語解説
パーソナルデータは、氏名など直接識別子に限らず、属性、購買、閲覧、位置、端末識別子、健康情報など、個人に関係し得る情報を広く捉える実務上の概念です。法令上の個人情報と完全な同義とは限りません。
■ 試験で押さえるポイント
単独では匿名に見える行動・位置データも、他データとの照合で個人を識別又は推測できる場合があり、組合せと利用環境を評価します。
利用目的を具体化し、必要最小限の収集、適切な通知・同意又は法的根拠、正確性、保存期限、安全管理、本人対応を行います。
仮名加工は別情報との照合なしに識別できない形で、元情報を保有する組織では通常なお厳格な管理が必要です。匿名加工とは要件が異なります。
分析価値があっても目的外利用、過度な追跡、差別、不利益が生じないよう、法令だけでなくプライバシー・倫理影響を評価します。
■ 選択肢での判断ポイント
個人情報より広い文脈で使われ、Cookie・位置・行動履歴なども含み得ます。「氏名を削れば必ず自由利用可能」は誤りです。
例: 氏名を除いた移動履歴でも、自宅・勤務先の組合せから個人を推測できる場合があります。位置精度を粗くし集計して、目的に不要な詳細を保持しません。