標本抽出
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用語解説
標本抽出(サンプリング)は、母集団の性質を限られた調査対象から推定するため、母集団の一部である標本を、定めた抽出枠と方法に従って選ぶことです。
■ 試験で押さえるポイント
単純無作為抽出は各要素へ等しい抽出機会を与え、系統抽出は無作為な開始点から一定間隔、層化抽出は層ごと、集落抽出は群単位で選びます。
母集団、標本抽出枠、抽出単位、標本数を定義し、対象漏れ、重複、無回答によって標本が母集団から偏らないようにします。
標本を大きくすると無作為な標本誤差は小さくなりますが、便宜抽出や無回答による系統的偏りは大標本でも解消しません。
全数調査より費用・時間を抑えられますが、推定値には標本誤差があるため、信頼区間、抽出確率、必要なら標本重みを示します。
■ 選択肢での判断ポイント
層化抽出は全ての層から標本を取り、集落抽出は選んだ群を調べます。無作為とは無計画に選ぶことではありません。
例: 顧客10,000人を年代別に層化し、各層から無作為に計500人を抽出すれば抽出率はです。年代別回答率の差も補正します。