分割表

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用語解説

分割表(contingency table)は、複数のカテゴリ変数について、各カテゴリの組合せに属する観測度数を行列へ配置し、変数の独立性や関連を統計的に分析する表です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 観測度数、行・列の周辺度数、総数を示し、二変数ならr×cr\times cの表になります。クロス集計表とほぼ同じ形式です。

  • 独立を仮定した期待度数は、行合計×列合計/総数\text{行合計}\times\text{列合計}/\text{総数}で求め、観測度数との差をカイ二乗統計量などで評価します。

  • 期待度数が小さ過ぎる表ではカイ二乗近似が不適切な場合があり、カテゴリ統合や正確検定を検討します。

  • 関連があっても因果関係を意味せず、標本設計、欠損、交絡を確認します。割合を比べる方向も目的に合わせます。

■ 選択肢での判断ポイント

独立時の期待度数の式を使えるようにします。クロス集計が記述的な集計を指すのに対し、分割表は独立性検定の文脈でよく使われます。

例: オンライン行60人、購入列40人、総数100人なら、独立時のオンライン購入期待度数は60×40/100=2460\times40/100=24\,\text{人}です。観測30人との差を評価します。

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