M2M
更新日:
用語解説
M2M(Machine to Machine)は、人が都度操作しなくても、機械、センサー、制御装置などが有線又は無線ネットワークを介して相互にデータを交換し、監視・判断・制御を自動化する仕組みです。
■ 試験で押さえるポイント
端末が状態を計測し、通信モジュール又はゲートウェイを介して相手機器やサーバへ送り、受信側が蓄積、分析、警報、制御指示を行います。
携帯網、LPWA、無線LAN、Bluetooth、Ethernet、フィールドネットワークなど、距離、電力、速度、遅延、信頼性に応じた通信を使います。
IoTはモノをインターネットやクラウドへ接続してサービス・人・データまで広く連携する概念です。M2Mは閉域網や一対一の機械通信でも成立し、IoTの基盤技術になり得ます。
端末認証、通信暗号化、遠隔更新、故障時の再送・蓄積、時刻同期、相互運用性が必要です。接続するだけで安全な自動制御になるわけではありません。
■ 選択肢での判断ポイント
機械同士が人手を介さず情報交換する点を押さえます。「必ずインターネットへ公開する」「無線だけを使う」という説明は誤りです。
例: 自動販売機が在庫数と温度を定期送信し、管理サーバが補充経路を決め、故障兆候があれば保守担当へ通知する仕組みがM2Mです。