ATM

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用語解説

ATM(Automated Teller Machine、現金自動預払機)は、カード等による利用者認証と金融機関の勘定系システムとのオンライン通信により、現金の預入れ・引出し、残高照会、振込などを自動処理する端末です。

■ 試験で押さえるポイント

  • カード・IC読取、暗証番号入力、表示・操作、紙幣識別・計数・搬送、明細、監視、暗号通信の各機能を組込み制御で連携させます。

  • 端末内だけで残高を決めず、金融機関側で口座、限度額、残高、取引状態を確認します。通信中断時も二重引落しや現金だけの放出を防ぐ取引整合性が必要です。

  • 暗証番号の秘匿、通信暗号化、カード偽造・盗み見対策、取引ログ、現金庫と筐体の防護、異常時のカード・現金処理を設計します。

  • 高可用性が求められますが、保守、現金補充、障害、金融機関の利用時間によって停止する場合があり、全処理を端末単独で継続できるわけではありません。

■ 選択肢での判断ポイント

利用者認証、勘定系とのオンライン取引、現金搬送を一体制御する端末です。単なるキャッシュレジスタや電子決済端末と区別します。

例: 1万円引出しでは、認証と残高確認、口座減算、紙幣計数・放出、受取り確認を連携し、放出失敗時は取消し処理で口座と現金を一致させます。

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