真正性
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用語解説
真正性(Authenticity)は、利用者、機器、通信相手、情報の発信元などの主体・対象が、主張しているとおりの本物であると確認できる性質です。
■ 試験で押さえるポイント
利用者認証ではパスワード、所持要素、生体要素を組み合わせ、機器・サーバ認証ではデジタル証明書と公開鍵基盤等を使います。
デジタル署名は署名鍵の所有者による生成を公開鍵で検証し、発信元の真正性とデータ完全性を支援します。
完全性はデータが改変されていないか、真正性は相手・出所が本物かに着目します。両方が必要でも同じ性質ではありません。
認証情報が盗まれれば正規資格によるなりすましが起きるため、多要素認証、鍵保護、失効確認、フィッシング耐性を設計します。
■ 選択肢での判断ポイント
主張する本人・相手・出所が本物と確認できる性質です。通信内容を秘密にする機密性とは異なります。
例: ブラウザがサーバ証明書の署名、名前、有効期限、失効状態を検証し、接続先が正規ドメインのサーバであることを確認します。