可用性

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用語解説

可用性(Availability)は、権限を持つ利用者が必要とする時に、情報、システム、サービスへ適時かつ信頼してアクセスし利用できる性質です。

■ 試験で押さえるポイント

  • 冗長化、負荷分散、監視、予防保守、容量管理、バックアップ、災害復旧、DDoS対策、無停電電源によって停止時間と性能劣化を抑えます。

  • 可用性率は一般に稼働時間稼働時間+停止時間×100\dfrac{\text{稼働時間}}{\text{稼働時間}+\text{停止時間}}\times100で求め、計画停止を含むか、対象時間、測定点をSLAで定義します。

  • 信頼性は故障せず機能する確率・能力、保守性は故障後に速く修復できる性質で、可用性は両方の影響を受けます。

  • 利用可能でもデータが改ざんされていれば完全性を、誰でも閲覧できれば機密性を失うため、CIAをバランスよく設計します。

■ 選択肢での判断ポイント

必要時に利用できる性質と稼働率計算を押さえます。バックアップは復旧へ役立ちますが、存在するだけで即時可用性が保証されるわけではありません。

例: 30=43,20030\,\text{日}=43{,}200\,\text{分}の対象時間で停止43.2分なら、可用性は(43,20043.2)/43,200×100=99.90%(43{,}200-43.2)/43{,}200\times100=99.90\%です。

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