IT資格用語解説基本情報技術者試験・ソフトウェア設計手法
メソッド
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用語解説
メソッドは、クラス又はオブジェクトに属し、その状態を参照・変更したり、役割に応じた処理を提供したりする操作の実装です。
■ 試験で押さえるポイント
インスタンスメソッドは特定インスタンスの状態を扱い、クラスメソッド・静的メソッドはクラス全体又は状態非依存の処理を扱います。
名前、引数、戻り値、例外、事前・事後条件、可視性が公開契約を構成し、呼出側は内部実装へ依存しません。
同名で引数型・数が異なるオーバーロードと、サブクラスが同じシグネチャの実装を置き換えるオーバーライドを区別します。
状態を無制限に公開せず、妥当性規則をメソッド内で強制すれば、カプセル化とクラス不変条件を維持できます。
■ 選択肢での判断ポイント
オーバーロードとオーバーライド、インスタンスメソッドとクラス・静的メソッドを区別します。
例: 口座のwithdraw(金額)メソッドが残高不足を検査してから残高を減らせば、呼出側が残高変数を直接書き換えるより不変条件を守れます。