カプセル化

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用語解説

カプセル化は、関連するデータと操作を一つの単位へまとめ、内部状態・実装を隠して、定めた公開インタフェースを通じてのみ利用させる設計原則です。

■ 試験で押さえるポイント

  • private等のアクセス制御で内部表現への直接依存を防ぎ、メソッドで入力検証と不変条件を一元的に強制します。

  • 情報隠蔽により内部アルゴリズムやデータ構造を変更しても、公開契約を保てば利用側への影響を小さくできます。

  • 属性へ単純なgetter・setterを全て公開するだけでは、内部状態を自由に変更できるため十分なカプセル化とは限りません。

  • セキュリティ境界そのものではなく、言語の可視性はリフレクション等で迂回される場合があるため、認可・入力検証も別途必要です。

■ 選択肢での判断ポイント

データと操作をまとめ、内部を隠し公開操作で整合性を守ることです。単なるクラスへの格納だけではありません。

例: 残高を非公開にし、depositとwithdrawだけを公開して負額・残高超過を拒否すれば、全呼出しで口座の整合性を維持できます。

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