SSH(Secure Shell)
更新日:
用語解説
SSH(Secure Shell)は、安全でないネットワーク越しにサーバへログインし、コマンド実行、ファイル転送、ポート転送などを暗号化して行うためのプロトコルです。
■ 試験で押さえるポイント
接続時にサーバのホスト鍵を検証し、鍵交換でセッション鍵を確立して、通信の機密性と完全性を保護します。
利用者認証にはパスワード、公開鍵、証明書などを利用でき、公開鍵認証では秘密鍵をクライアント側で保護します。
SFTPはSSH上のファイル転送プロトコル、SCPもSSHを利用し、暗号化しないFTPや遠隔端末のTelnetとは異なります。
初回接続時のホスト鍵を無確認で受け入れると中間者攻撃を見逃すため、既知鍵や証明書で真正性を確認します。
■ 過去問での着眼点
ホスト認証、利用者認証、暗号化された遠隔操作・転送という機能を押さえ、Telnet、TLS、IPsecとの層・用途差を判断します。
例: 管理者は秘密鍵で踏み台サーバへSSH認証し、登録済みホスト鍵を照合してから暗号化された端末操作を行います。