利用の状況

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用語解説

利用の状況は、製品やシステムを、どの利用者が、どの目標・作業のために、どのような資源と物理的・社会的・技術的環境の中で利用するかという条件の組合せです。

■ 試験で押さえるポイント

  • 利用者の知識、経験、年齢、身体特性、役割、頻度などを把握し、平均的利用者だけを想定しません。

  • 達成目標とタスク、利用端末、通信、照明、騒音、時間制約、共同作業、支援体制などを具体化します。

  • 同じ画面でも、屋外の片手操作と事務所の大画面利用では、必要な可読性、操作、応答性が異なります。

  • ユーザビリティは利用の状況に依存するため、有効さ、効率、満足度の評価条件として明記します。

■ 選択肢での判断ポイント

利用者・目標/タスク・資源・環境の組合せを押さえ、機能仕様や操作手順だけを表す概念と区別します。

例: 手袋をした保守員が騒音の大きい屋外でスマートフォンを片手操作する条件を、設計と評価の前提にします。

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