不正アクセス行為を助長する行為
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用語解説
不正アクセス行為を助長する行為は、不正アクセス禁止法上、業務その他の正当な理由なく、アクセス制御機能に係る他人の識別符号を、アクセス管理者と当該利用権者以外の者へ提供する行為です。
■ 試験で押さえるポイント
口頭、メール、文書、掲示板への掲載など提供手段を問わず、第三者が認証情報を利用できる状態にする行為が対象になります。
実際にその識別符号で侵入が成功する前でも、提供行為自体が不正アクセスを容易にするため禁止されます。
罰則適用では、相手に不正アクセスへ用いる目的があることを知って提供したかなど、条文上の要件を確認します。
不正目的で取得する行為、取得済み識別符号を保管する行為、識別符号の入力を不正要求する行為には別の禁止規定があります。
■ 選択肢での判断ポイント
他人の識別符号を第三者へ提供する行為として、実際の侵入、不正取得・保管、フィッシングとの違いを見分けます。
例: 他人のサービスIDとパスワードを、侵入に使うと知りながら掲示板へ掲載して第三者へ提供する行為です。